平成30年度第27回市長・教育長と語る会(中央ブロック担当)

テーマ「所沢市PTA連合会~よりよい意義のある活動をめざして」

1月15日(火)午後6時より所沢市役所8階大会議室にて、第27回市長・教育長と語る会が、来賓も含め93名の参加のもと、「所沢市PTA連合会~よりよい意義のある活動をめざして」をテーマに開催されました。

初めに、藤本市長からご挨拶を頂き、自身の教員経験とも合わせてPTA活動の意義と重要性をご示唆いただきました。

また、教育長からは、「教育の原点は家庭である」からこそPTA活動での会員相互の学びあいが、子育ての資質を高め、学校・地域の教育力も高めるというご挨拶を頂戴しました。 

引き続き、事務局から所沢市PTA連合会の役割と68年の歴史の中での活動についての説明、そして本会のテーマに基づく来年度活動の見直しについて経過報告がありました。

その報告に対して、市長・教育長から次のような感想をいただきました。

市長より、所沢市PTA連合会が関わる25の審議会が親の意見を反映させる場であること、連合会としてまとまった声が行政を動かすということ、さらに学校PTAが多くの保護者の声を代表することで学校や先生方を強力に支えていることを熱く語られました。

教育長からは、今進められている改革プランの議論の評価をいただくとともに、審議会等での活動に対し参加理事はもとより理事会などの会議でより高い関心をもってほしい、さらに、学校PTAに審議会等の情報が還元されることで、会員の資質向上にもつながると話されました。最後に、P(保護者)とT(教員)の関係がより活性化されることで、学校PTAの活動も活性化され、それが所沢市PTA連合会の活動の力となっていくことを強く期待されました。

この後、会場をレストランに移し、5つのブロックごとに市長・教育長・教育委員会幹部の皆さんと様々な課題について、熱心な意見交換がなされました。本年度担当された長田専門部長さんを中心に中央ブロックの理事の方々が、手際よく懇談を進めていかれ、市長・教育長との大変なごやかな話し合いの場となりました。